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AIの時代
日々進化しているAIですが、苦手とか言って避けていると完全に時代に取り残されてしまいます。
普段の生活や仕事の中で今まで人の手でこつこつやっていた作業の大半はAIに手伝ってもらうだけで、爆発的に効率化します。
そんな中でも生成AIと言われるAIツールは日々進化しています。
書記いらず
AIでもっとも有名な物はChatGPT(OpenAI)ですが、ほかにもGrok(X)、Gemini(Google)、Copilot(Microsoft)など様々なAIが登場しており、2024年には5億人以上が使っていると言われています。
なかでも便利なのが、会議の話を文字にしてくれる機能。
例えばZoom会議を録音して、話した内容を文字にし、要点をまとめてくれところまでやってくれたりします。
「次回の宿題はこれ!」みたいな整理もしてくれるので、メモを取る手間は確実に減ります。
会議の内容を速記のごとくメモを取るという作業はほぼ無くなったと言えるでしょう。
たまに要約がズレたりしてしまうことがあるので、その点は注意が必要です。
活躍シーンは多岐に渡ります
授業や勉強でも活躍します。
動画の内容をまとめてくれる機能があり、YouTubeの長い授業動画を文字にして、重要なポイントをリストアップしてくれます。たとえば、1時間の講義を「この3つが試験に出るよ!」と整理してくれ、試験勉強が相当楽になり、学生たちに好評です。
他にも、写真をアップロードして質問できる機能があります。たとえば、冷蔵庫の残り物の写真を見せて「これで何作れる?」と聞くと、その写真に写る食材で出来るレシピを提案してくれます。ただたまに「卵30個のオムレツ」みたいな現実的でないレシピが出ることもあるそうです。
広がるコミュニケーション
最近、Xで話題なのが音声で翻訳する機能。
英語の電話をその場で日本語に訳してくれるので、スムーズに海外の友達との会話が可能になります。
さらに、OpenAIが現在開発中の気分に合わせた会話も注目です。落ち込んでいるときは優しく答えてくれたり、利用者の感情に寄り添った回答をしてくれるらしいので、新たな友達の誕生となるかもしれません。
注意点
忙しい人は時間節約、ガジェット好きは試して楽しいAIですが、回答が間違っていたり、ソースが古かったりとリリース以来の問題点もまだまだ解決していないので、人間側がいかにうまく付き合っていくかも今後の課題となりそうですね。