「冊子」に強い印刷会社として年間100万冊以上の冊子を製本しています。
冊子以外にも様々な印刷物の加工に対応しており、そのほか封入や入れ込みなどの手作業もお受けいたしております。
無線綴じ
ページ順に丁合した本文の背と表紙を糊(ホットメルト)で接着する製本方法で、糸や針金(線)を使用しないことから「無線」と名付けられました。PUR製本やあじろ綴じなども無線綴じと同じように表紙を糊で接着します。
中綴じ
4ページ単位で印刷された本文を開いた状態で重ね、中央部分を針金(ステッチ)で綴じる製本方法。
本文を重ねて二つに折るため、ページ数の多いものには向いていません。またその状態で断裁をするので、ページ毎に紙面の広さが変わり、内側のページほど面積が狭く、外側のページほど広くなります。
検品
「冊子」の検品では乱丁や落丁を防止するため、目視の検品と機械による検品の二つの検品を行います。
また、最終工程となる包装では全数を目視で確認し出荷いたします。